2012年5月28日月曜日

熱田神宮の大楠。
樹齢1000年以上で、弘法大師がお手植えされたという伝説もあるのだそう。
何回か熱田神宮にはお参りに来てこの楠木を見ていますが、今日は本当にビックリする出来事が....。
楠木の根元、針金で覆った囲いの中に卵が5個ほど置かれていて、この木に住んでいる1匹の蛇が
それを食べに来ていたのです!

この蛇は青大将とのこと。1m以上はあるでしょうか。
ゆっくり樹をつたって降りてきて、自分の頭の2倍以上ある卵を時間をかけて飲み込んでいきます。
周りにいらした人たちのお話だと、こういう風景はなかなか見られないんだとか。
なんかこれからラッキーなことが起こりそうな予感(笑)

蛇って怖いイメージがありますが、可愛らしい目をしてますよね。
ご飯の後はまた樹の上に登り、ひなたぼっこをしていました。なんとも可愛い!


蛇は神様のお使い。
この楠木には、あともう1匹の大人の蛇と赤ちゃん蛇もいるんだそうです。

いつまでもいつまでもこの杜に住んで、穏やかな日々が続きますように!


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