2012年5月1日火曜日

私の仕事部屋のソファで眠りこける、うちのもう1匹の猫「ピッチ」です。
3才くらいの女の子。
命名は息子で、もらわれて来た時「子猫のピッチ」という絵本の挿絵の猫に似ていたからだそう。

まだほんの子猫だった時に中学校の野球部の部室で飼われていて、母の知り合いだった野球部員の
父兄から「もらってくれないか?」と頼まれてしまい、仕方なくうちで飼うはめに。
家に来た時は噛み癖があるし、針の先のように尖ったツメでひっかくしで、さんざん苦労
させられました。
うちの猫はミントを始め、代々おっとりした「良い子」ばかり。
あまりに手がかかる異端児の登場に「学校に返してきてよ〜!」と何度キレたことか。


ピッチは段ボール箱が大好きで、宅急便などの箱があると必ず一度入ってみます(笑)
それで気に入るとそのまま眠ってしまい、ご飯まで出てこないこともしばしば。
なんでこんなに段ボールが好きなのか皆で考えたところ、たぶん捨てられていた時に段ボールに
入れられていて、中に入ると安心するんじゃないか...という結論に至りました。
そんな想像をしたら、なんだか可哀想になってきて...。

そこから一念発起した私が親猫のごとく厳しくしつけました。
噛んだら噛み返し、可愛がりながらもハードに叱り飛ばし(笑)
今ではその教育の甲斐あって、なかなか可愛らしいお茶目な猫と相成りました。

私の猫ミントは、相変わらず彼女が苦手なようですが...(苦笑)



0 件のコメント:

コメントを投稿