2012年6月13日水曜日

去年の夏に行った高知、朝の桂浜。
遠くから見ると砂浜に見えますが、実は細かい砂利の浜。
素足で歩くと少し痛いのです。
闘犬を観に行ったあと、夕方の桂浜で息子と一緒に遊んだことを思い出します。


その時は3年生でまだまだ子供、手をかけてあげなきゃ何もできない位に思っていたのが、
今年4年生になってから、ぐんと大人っぽくなりました。
子供って徐々に大きくなるものだと思っていましたが、ある時、加速度がつくように成長
するんですね。
一緒に2人だけであと何回、旅をするのかな。

子供を育てることに恐れと不安でいっぱいだった10年前。
いまは親である自分が、逆に育てられていることを実感しています。
子を持ち育てること。
大変だし、果たしてどちらがいいのかは分からないけれど、これを経験するのとしないのとでは
全く別ものの人間になるのは確かです。

少子高齢化。
行政と力を合わせて、恐れずに子供を持ち(自子、養子問わず)立派に育てていく人生を選ぶ
日本人が増えていくこと。
これが結果的に私たちの魂の向上につながるのかもしれないと私は思っています。



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