2012年6月25日月曜日

セントジョンズワートの花。
黄色の可憐な花をつけるこの植物は、古来から「抗うつ剤」として重用されてきたハーブです。

乳飲み子をかかえて生後三ヶ月で仕事に復帰していた私は、慣れない育児や息子の父親との
確執もあり、今から思うと精神的にかなりまずい状況にありました。
心の病を診てくれるお医者様から、スピリチュアリズムに則って癒してくれるという方達まで
空いている時間にいろいろな所で診てもらいました。

あがけばあがく程、どんどん深みに落ちていく自分。
こんなはずじゃないのに...と、以前の自分に戻ろうとすればするほど病んでいく。


結局、底辺に落ちた状態で何ヶ月も過ごしていた時にこのハーブに出会い、毎日、サプリを服用
するようになりました。
漢方と同じくハーブも、なんとなく気がついた時に「あれっ?わたし...良くなってる?」って
思うくらいの緩やかな改善。
本当にずいぶん長いことお世話になりました。

ちなみにこのセントジョンズワートのお茶もあるのですが、これが苦甘くてすごくまずいの。
あまりのまずさに思わず「正気」に戻ったくらい。

これもある意味、抗うつに効果があるってことですよね(笑)


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